これを直すには時間がかかる。しかし「自動車は放っておけば自分で直進に戻る性質がある」と分かれば自然と直る。つまり、現代の高速道路用に設計されている車は、加速することで直進に戻る(セルフ・アライニング)ようになっているのに、ドライバーが力一杯抑えつけるから、この性能が生きてこない。しかも遊びがないハンドルは細かく動かしても舵の効果が出る。これを直すには、直進時はハンドルを軽く握るようにすれば自動的に直進するようになる。なんでもないようなことだが、アウトバーンで200km/hを出して走る時にもこれが基本になる。低速では許されても高速道路ではハンドルが敏感になる違いである。ただし、それには大事なポイントがある。それは視線のやり場である。もし100km/hで走っている時に、2本のレーン・マークが流れて見えるようなら視線が近すぎる。もっと遠くを見るとこの線が破線であることが分かるだろう。まあ距離でいえば、最低でも100m先の路面を見ていなければ直進はうまくできない。もっとも、それより手前は先を見ていれば自然と視界に入る。つまり、100m/hでは100mを3.6秒で走るから、それだけ先を見ていれば3.6秒間走る間のまっすぐな線が見える訳である。その方向に車が走っていれば修正する必要はない。更に詳しく調べるなら、←こちらがお勧めです。

DW200_L