高速道路の力ーブはすり鉢状である渋滞で止まった時に気が付くだろうが、高速道路のカーブは平らではなく外側が高くなる傾斜(カント)がついている。これはカーブを高速で走ると起きる遠心力を下向きに支えるためである。しかも、高速道路の設計スピードは制限速度より高い120m/hのところが多い。そのため、高速道路のカーブではふつうの道より曲がりやすい構造になっている。これは簡単に言えば道路がすり鉢状になっていると考えればいい。そして、そこを走っている自動車は、どんな車も本質的に加速するとカーブの外側に僅かにズリ出す性質の「アンダー・ステァ特性」に設計してある。したがって、仮にその自動車ですり鉢状の中をグルグル回ると想像したら「加速すればカーブの外に、減速すれば内側に」向くことが分かる。つまり、傾斜のついたカーブでは、加速、減速が車の方向を左右するのである。これだけの説明でもう分かった人もいるだろうが、高速道路のカーブにある傾斜は曲がるのが楽なだけでなく、アクセルの加減でも舵の働きをするわけだ。これが高速道路のハイ・テクニックである。実際にやるには、カーブの入り口では僅かにハンドルは切るのだが、そのまま加速すれば外側にズリ出そうとする。減速すると内側に向こうとする。この感じをとらえてちょうどいい曲がり方にアクセルを加減すると楽に曲がれる。中古車 高く売る ←こちらのサイトがお勧めです。

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